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常識、普通について

Common sense is the collection of prejudices acquired by age 18.

 

- Albert Einstein (アインシュタイン) -

 
常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。

 

これは有名なアインシュタインの言葉です。

 

私自身、今まで常識・普通という言葉を強く信じ人に強要する事があったと思います。今でもあると思います。

 

ただ、これらの大部分は教育として大人になるまでに植えつけられてきたものでもあります。

そこには、大人の人生観や場所や文化や時代背景が大きく影響していると思います。

 

国や地域、宗教、親、学校の違いなどで同じ時代でも、違った常識が作られるでしょう。

 

子供達にはほぼ選択権はありません。

 

同じ子供でも違った国や大人などの元で育つと違った価値観をもった大人になることでしょう。

 

常識はその場所や時代の大人が作り上げ多くの人で共有している価値観と言えるのではないでしょうか?

 

時代や文化が違えば常識は違います。

 

この国際的な社会へと急速に変わりつつある時代で、どこまで私達の子供時代に埋め込まれた常識が適切な価値観と言えるでしょうか?

 

自分自身に埋め込まれてきた、もしくは作り上げてきた常識がなぜ常識と言えるのかを理解して他の人への助言、もしくは子供の教育へあたる事はとても大切な事だと思います。

 

多くの常識は文化・時代・人などが違えば偏見でもあるという反面をもっています。

 

ただ言われたから信じるのではなく背景を理解する事がこれからの時代を生き抜く為の重要なポイントになると感じています。

 

私自身、時には自分の常識を疑い本質的な理解が出来る様に心がけています。